人生には[生老病死]という避けられない辛苦があると言われていますが、天から与えられた遍く公平な健康体であることこそ[真の幸福]だと考えます。
私ども「生活習慣病予防学術委員会」は2001年に創立し、“健康の輪を広げよう”を合言葉に①生活習慣病予防指導員育成、②健康関連商品の認証など20年以上にわたる活動は微力ながらも社会貢献の一助となったと自負しております。
近代的な先進国ほど病人が溢れ、医療費が国家予算の30%以上も占める危機感から、既に40年以上前(1977)米国の「マクガバンレポート」は病気の多くは[食源病]であり、医師は栄養学を学ぶべきで治療の医学(対症療法)から予防の重要性を指摘しています。
超高齢化社会の到来は必然であり、健康に関する縷々の課題に対して相応しい事業活動を薦めて行くことこそ私ども「生活習慣病予防学術委員会」の責務であると考え、具体的には安心・安全の推奨・認証制度の拡充、健康セミナー等の広宣教育活動、予防指導員の育成事業などを柱にして多くの皆さんのご期待に応えることの出来る社会貢献活動を推し進めて参りたいと考えています。